少し前、4日間ほど入院をしました。

内臓の疾患ではなく、手術をしたわけでもありません。

点滴治療と安静にすることが目的でした。


入院なんて、出産の時くらいしか経験がない私です。

でも、手術をするわけでもないので、そんなに不安ではありませんでした。

そして、大きな病院ですし、信頼していました。


ですが今回、「自分の身は自分で守るしかない」と改めて思った経験をしました。

その時のことを、備忘も兼ねて書いておこうと思います。

長くなりそうなので何回かに分けて書くことになると思います。


~1日目~

かかりつけ医から紹介状をもらって行ったその日から入院となりました。

かかりつけ医から、入院した方がいいと言われていたので、準備はしていきました。

はじめは病室が空いているか微妙な感じでしたが、なんとか空きがあってその日にそのまま入院となりました。


私の病状は、自宅で“投薬と安静”という方法でもいいかもしれない、という微妙な状況でした。

でも、家にいたら何かと動いてしまうし、入院したほうが安心と思い、思い切って入院することにしたのです。


治療内容は、毎日午前中に3時間かけて点滴をするのと、投薬治療でした。

点滴治療はその日から始まりました。

1日目は外来から始まったので、午後3時過ぎから点滴を始めました。


夕方、交代の看護師さんがあいさつに来た時、点滴の量を見て、「もう少しで終わりそうだからその頃また来ますね」と言って出ていきました。

その言葉に安心していた私は、点滴が終わっているかどうかなんて気にもしていませんでした。


ふと腕を見ると、管に血が逆流していました。

慌ててナースコールをして外してもらいました。

点滴が終わったらこちらからお知らせしないといけないなんて聞いていませんでした。


私がちょっと憤慨していたからか「逆流しても問題ないんですよ」と看護師さんが言いました。

私はそんな知識はありませんし、必要なことは全部言って欲しかったです。


1日目はこんな感じで、そこまで問題はありませんでしたが、少しだけ疑念がわいたのでした。



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