最近、お給料の「手取り」というのが話題になっています。

基本給や手当の額ももちろん大事だけど、結局いくらもらえるのか。

社会保険料や税金などが引かれた後の額、そこが実質使えるお金ですもんね。



個人的には、社会保険料は平等に引かれるし、恩恵を受ける部分もあるので仕方ないと思えます。

でも税金はというと、家庭の状況などで人によって変わるのは仕方ないと思いますが、きちんと実情を把握してもらって、それに応じた金額にして欲しいなと思っています。


おっと、こういう話をしたかったのではなくて。

人は結局、目に見える数字に動かされやすいということが言いたかったのです。


最近、職場であまりにも理不尽に感じることがあって。

原因はまさに、目に見える数字に動かされる人がいるからなんです。

ぱっと目に付く数字、それで判断している。

ほんのちょっと考えればわかること、本当に、小学生でもわかることなのに。


でもそう言いながら、職場で何年も後に入った人の手取り金額を見て、家庭の事情があるとは言え、自分より多いとなると、納得いかないなと思ってしまう自分がいます…

私もぱっと見で判断してた…

数字だけじゃなくて、他のいろんなことも、ぱっと見で判断していること、多いかもしれませんね。



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