最近、世の中、老後の生活資金を自分で用意すべきという話ばかり耳にします。

老後の生活費にいくらかかるとか、投資を勧めてきたりとか。


老後の計画を立てる上で、一番問題なのは、「いったい何歳まで生きるか」です。

それによって、大きく変わります。

それが分からないから、余裕をもって計画を立てなければならなくなります。


身体が自由に動ける若いうちに使うお金を節約して、楽しみを減らして、老後に備えなければならない…

一度きりの人生なのに。

そこまで真面目に考えなくていいのかも、と思ったり、気持ちは行ったり来たりします。

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先日、社会人になってまだ数年の娘が、「老後のために働きたくない」とぼそっと言いました。

私達の年齢になれば、自然と老後のことも気になりだしますが、こんな若い子の口からそういう言葉が出るって切なくなります。


せめて最長年数が分かればありがたいんですけど…



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