ひざを痛めて、初めて病院へ行った時のことです。

先生が私の足を触った時「冷たいね、冷やしちゃだめだよ。」と言いました。

7月のことで、素足に、足首までの短いソックスで、スカートをはいていました。

それからは、冷房が効いた所にいる予定の時は、真夏でもハイソックスを履くことにしました。


それともう一つ、寝る前に足をマッサージすることにしたのです。

私は、夕食前にお風呂に入っていて、入浴3時間後の寝る時には、すねに触ると夏でもひんやりしています。

やっぱり、血の巡りが悪いのでしょう。

ベッドの上で、丁寧にすねをさすったりもんだりすると、次第に暖かくなってきます。



ひざは、もう治ることはないと思いますが、少しでも今の状態を保てるようマッサージを続けています。

マッサージを始めてから、意外な効果がありました。

それは、夜中に足がつることがほとんどなくなったのです。

以前、夜中にしょっちゅう足がつるという話をしたことがあります。

すごく痛くてつらいんです。

マッサージとの因果関係は証明できませんが、あんなに度々つっていたのに、4か月程経ちますが、つったのは2回です。

“手当て”という言葉がありますが、しみじみ、自分の“手”に感謝です。



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