めざすのは、余白のある生活

空間・時間・気持ちに余白を作るために、モノを減らしていこうと思います。

私の住んでいる地域は田舎で、公共交通機関が少ないため、車が必要不可欠です。

私の場合、平日は自転車通勤なので必要ないのですが、休日に買い物などで使っています。

1年ほど前に、15年乗っていた軽自動車を買い換えました。


15年も経つと、車の機能がずいぶんと変わっていて、びっくりします。

安全のための機能で、道路のラインに近づきすぎた時や、信号待ちで停車していて前の車が離れた時など、警告音が鳴ります。

他にもいろいろあるようですが、いまだに、どんな時に鳴るのかよくわかっていません。

急に音が鳴ると、びっくりします。


この機能は必要なのか?といつも疑問に思います。

複雑な機能が付いていると、車の値段も上がるだろうし、故障した時の修理代もかかりそうです。

もっとシンプルでいい!と強く思います。



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家の建て替えの、見積もりを出してもらうために、設備を選択しないといけないらしくて、建築士さんと一緒にショールームを2軒回りました。

システムキッチンとユニットバスと洗面台。

設備をじっくり見られると、わくわくした気持ちで行きました。


ユニットバスは、お風呂大好きな夫がメインに選定していました。

浴槽だけでなく、水栓やシャワーヘッド、棚など細かい部分も一つ一つ選ばなくてはいけません。

お風呂は、夫にほぼ任せていたので、のんきにしていました。


キッチンは、全て私が選ばなくてはいけなくて。

見積もり段階なので、気楽な気持ちで行ったので、収納については、ほとんど考えていませんでした。

引き出しタイプか、開きタイプか、家電収納にするか、ごみ箱つきにするか、幅はどうするか、と次々に聞かれて、もうパニックです。

後ろで、夫と建築士さんが待っていると思うと焦ってきますし。


洗面台に至っては、もう何でもいいやという感じで、すぐ決まりました。

2軒目が終わった後は、ぐったり、でした。

建て替えを正式に決めたら、他にもいろんな決断をしなくてはならなくて、疲れるだろうな、とぞっとしました。



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服を見にお店に行って、何か一つすごく気に入ったものがあった時は、それを買うかどうかがメインになります。

でも、一通り見て回って、これと言ってすごく気に入ったものがない時。

少し気になる程度のものを、買ってもいいかな、と思い始めると、他のものも、あれもいいかな、これもいいかも、という無限ループにはまっていくことがあります。


セールになっていたりすると、安いからいいか、とそのまま何枚も買ってしまうこともあります。

本当に気に入ったわけではなく、買うものを探して、妥協しているということ。

お金の無駄遣いだけでなく、物も増えます。


今年に入ってから、大幅な服の処分を始めて、ほとんど着ていない服を処分したりして、つくづく嫌になっているのか、この「あれも欲しい、これも欲しい病」が、あまり出てこなくなった気がしています。

相変わらず、服は買っていますが、買うものを探すのではなく、欲しいものを買う、ようになってきたかな。(それが普通です…)



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